このブログでは
滅多に書かないネタですが、
気づくと二次創作同人活動を
9年間やってました。
書いてるジャンルや傾向は一切語る気はありませんが、
活動歴としては
・基本pixivです。
たまに夢と呼ばれるサイトにも。
いわゆる薄い本は累計10冊は出し、
イベントにも出ました。
そんな自分が色々感じたことを気持ちの整理的に綴ります。
始めたきっかけは紛れもなく、
推しが好きで、自分なりに想像やら、妄想が生まれ、それを何かしらの形で吐き出したかった。
それだけでした。
最初の最初としてはあるサイトにいき、
作品を拝見して、めちゃくちゃドキドキ、
刺激を貰ったところから始まります。
(同人の存在自体は結構前から知ってました)
ただ、正直なところ
自分の作品は百歩譲っても自惚れでもなく、
人に見られることはあまりなかったです。
そしていつしか人に見られたい！
感想欲しい！！
凄いと思われたい←何故か？
そんな承認欲求が膨れ上がり、
じゃあ、まずは自分からと
同じように活動していてそれなりに興味がありそうな方のサイトなど行き、少しずつコメント残したりし、距離を縮め、交流活動をしていました。
後から振り返れば
営業活動ですwww
結果的には
多少は見てもらえるようにはなりました
が、所詮は義理でした。
私がそのサイトの作品を更新する度にコメントやら何かしらの反応をしてましたが、
私が更新しても殆ど反応は貰えませんでした。
愚かな話ですが、
その時点で酷く落ち込むようになり、
その上、いわゆる目に見える反応。
色んな数字まで目につくようになって、
内心嫉妬してしまう自分が出てきました。
そして最終的には
同ジャンル、同カプ作品は見られなくなる有様になり、
交流も嫌気がさし、離れるようになりました。
Twitterでは作品見てもらえる、反応貰える要因が基本的に交流が9割、それ以外は真の実力者
(一握りですが)
あんまり気づきたくなかったのですが、そういう結果に至りました。
私としては
いわゆる相互で同じジャンルの方で
企画や誕生日タグとかついてる特別な時。
コメントはともかく
RTやいいねは貰えるもの。
暗黙の了解でするものかと思ってました。
(私もTwitterで活動していた時は極力そうしてました)
蓋を開けたらとんでもない結果に愕然としました。
寧ろ相互さんじゃない人の方が反応してくれてて、・・・嘘だろうと。
ようやく気づきました。
見返り求めてたんだなと。
そんなことが繰り返しあり、
かなりしんどくなりました。
そんな中でも、ROM専で見るジャンルに関しては嫉妬心とか交流したいとか、何も感じず、ただただ純粋に楽しませて頂きました。
そして最近、ようやく、気づきました。
創作する脳と見る脳は全く違うこと。
そして根底には自分に自信がない。
多分同ジャンルに関しては
切替が出来ないから
無意識のうちに嫉妬や比較などしてしまう自分がいたんだなと。
百人いれば百人全部違う。
別に比較する必要もない。
いわゆる反応があろうがなかろうが
趣味の世界。
少なくとも二次創作では平等。
私はそう思ってる。
そんなことで悩んでるくらいならもっと楽しいこと、推しのことでも考えた方がいいかなと。
そう考えたらだいぶ楽になりました。
・比べる必要はないし、比べられない。
変に劣等感を抱く必要もない。
・作品には色んな解釈があって、それがたまたま合う人がいるかいないか。無論技術や表現力も必要。
それだけ。
少なくともプロを目指すとかで無ければ
そんなに難しく考えなくて気楽に、自分がまず楽しむことを。
自己満精神大事です。
そして程よい距離感。
見返りを求めないこと。
好きを、自分を大切にしたい。
30代日々のできこと
オタクOL 
にほんブログ村
